宇都宮隆 -LOVE ICE-
(zepp osaka  01.11.10)

今回は、お友達がお仕事で行けなくなったチケットを
泣く泣く譲ってくれたと言うありがた〜〜い
RIKAにとっては超ラッキーな降ってわいたようなお話しでした。
このレポはチケットを譲ってくれたKちゃんにまず捧げます♪( ̄3 ̄)むっちゅううううう
本日の会場はzepp osaka。ここは今年の初めにも来ていたので
余裕を持って到着です。
この日は一人きりの参加、しかも立ち見なので
ちょっとばかり気合い入ってます。ドキドキ(笑)
でも譲っていただいたチケットは立ち見でもかなり若いNo.だったので
悠々と入場、立ち見の中では最前列のナイスな位置を確保できました。
ただ、開場から開演まで1時間以上あったので、オバサンは立っているのが
しんどかったなあ。

客層は幅広くて・・・まあほとんど女性でしたがちらほら男性も発見。
ステージには大きな鏡(?)のような壁がいくつかあって、最初はそれが布で
軽く覆われたように目隠しされています。
ステージ自体小さいせいか、割合シンプル。

そして開演。
照明が入り、音が鳴り始め・・・
最初よく分からなかったんだけど、中央の布で覆われた部分に
白いモノを着た人物が白いギターを持って立っている。もちろんそれがウツ。
Energy Sourceから続くようにOpen Your Heat、
ちょっとウツったらギター間違えながらもギタリストと絡んだり(笑)
3曲ほど歌ってMC

-「こんばんはーー!いやぁ、暑いっすね〜。
 もちろん照明も暑いんだけど、今日はみんなも熱いですね〜!」
  ここでちょっと言葉につまって、いきなり
 「大阪ァ!!」(イエ〜〜〜イ!)
 「なんやねん!」(笑)
 「・・・なんか使い方間違ってる?スマン!これしか知らないのよ(笑)」
 「大阪には今年の初めに、お笑いネットワークで来たんですけど(笑)
 ソロでは一年半ぶりぐらいかな。
 まああっちでは3人組ではクールな人たちがやってますが
 こっちは、クールさを予想しない・・・ような・・・
 ・・・ん?予想?・・・頭、ヘン?」(爆笑)
  な〜んか自分でワケわかんなくなってるよ〜(笑)
 「まあね、ラクな感じで進めていきたいと思います♪」


ここで「少年
この歌は松本孝弘氏作曲の歌。
松ちゃんが、ウツのイメージを作詞家さんに伝えて、何度か
書き直してもらってまで作り上げたウツの歌♪
ホントにウツってこんな感じなんでしょうね、母性をくすぐるほっとけない人(笑)
だからウツワールドから抜け出せないファンがこんなに多いわけだ。

で、おとなしめの曲を3曲ほどやったあと
おもむろにステージにソファがいくつか運び込まれてトークタイムです。
ウツはメガネをかけて司会者になり、サポートメンバー紹介がてら
質問したりするコーナーです
 「どうも〜、司会の月亭可朝です〜」
 若いサポートに混じってウツの楽しそうなこと!
 ドラム:松ちゃん。ベース:タネちゃん。ギター:ナベちゃん。キーボード:ケンちゃん。
 おかしかったのはタネちゃんの自己紹介のとき、会場から幼い子供の声で
 「パパ〜〜!!」
 
絶妙なタイミングに会場ステージとも素で大笑い。
 ウツ「おいおいおい、シャレになんないよ〜」(笑)
 今日はドラえもん電報で質問が到着♪
 司会者ウツ「お便りです。 宇都宮さんえ?・・・これ、ハテナマーク付いてるから
 『宇都宮さん、えっ?』(首かしげながら・・・かわい〜〜〜♪)
 これいいねー使おう(笑)」と一人可愛くウケるウツ♪
気を取り直して質問。
 「ツアーも終盤ですが、バンドメンバーをしてみて思い出に残ったこと、
 強烈な印象に残ったことを教えてください」
 ケンちゃん「ボーカルのお酒の強さですね・・・お酒もったい無いっすよ(笑)
 そのうちドラム缶で飲むんじゃないかと・・・」
こりゃよっぽど飲んでますね〜相変わらず・・・。
 タネちゃん「昨日なんて、ウツさんが『新しいボトル入れるから飲んじゃって』
 って言って入れたボトルが・・・3リッターのジャックダニエルなんだもん」
 司会者ウツ「このギターのボディーぐらいありましたねー(笑)」
そ、そんなのディスプレイ用と違うのか??・・・キョーレツっすね〜(爆)
 あとは京都出身のナベちゃんが飛行機嫌いだって話。
 司会者ウツ「乗ってからだんだん青ざめて、降りてもまだ青かったもんね」
 「『ナニしとんじゃボケー!何で飛ぶねん!』とか言ってましたね」(笑)

 あとはウツが、「AAAがあって・・・あとは、ちっちゃいトコで何かやるかも・・・」
 とポロっと言ってましたが一体何のことなんでしょう?
 「大阪、さすがですね〜。何か一言言うと容赦しないもんね。
 つっこみの嵐ありがとうございます、ホント(笑)」

お笑いコーナーがほのぼのと終わって
また数曲。
Rocket Girlではみんなが小道具のハットをかぶり(特に松ちゃんは特大のテンガロン)
ノリノリのイントロがはじまったが、ウツが途中で
「ちょっと!ちょっと待った!!・・・(ナベちゃんに向かって)怒ってるの?
ナベちゃん今度はにこやかな満面の笑顔でギター弾きはじめて場内大爆笑♪
おいおい、普段の練習風景みたいだぞ〜(笑)

HUNDRED NIGHT,HUNDRED STORIESこれはなかなかクセになりますね。
頭の中でグルグル回ってます。今でも。
「戸惑うのは君だけじゃない」・・・癒し系じゃないですか〜♪何だかすごく好き♪
Howlingは予想通り不思議な盛り上がり(笑)
ディープで濃厚でちょっとどこか企画モノっぽい。
ましゃの「GANG★」とかB'zなら「vampire woman」聴いた時みたいな感じ・・・
でもライブでは楽しいかも。

後半はねえ、もうサポートメンバーとはしゃいじゃって。
メンバーが仕掛けるとウツ、かならず乗るんだもん(笑)
大体ウツ自身も喋ってるとハイになってきてるのがありありと分かるんです。
DanceDanceDanceのイントロで「六甲おろし」のサワリやったり
Stand up!Get up!の曲間で”三三七拍子”やられた時は
ウツも不意打ちだったらしく、思わず笑っちゃって場内まで巻き込んでました。
え〜んかいそんなんで?(^_^;)

ラストのTrouble In Heavenもなかなか盛り上がり
みんな手を振り振り楽しくラストを迎えました。
汗だくになるって言うライブではなかったけど
ウツの楽しそうな子供みたいな一面がよく出た、楽しいライブでした〜。
ピョンピョン飛び跳ねてたし、とても○○歳とは思えない少年ぶりでした。
エエよね〜。いつまでも「少年」
見てて飽きない人ですわ。

最後に一言。
やっぱなんだかんだ言っても
2重アゴでもアホやっててもカッコイイや〜〜ん♪♪♪
(爆)

おわりっ。