AEROSMITH 2002 In Japan
〜JUST PUSH PLAY

(02.01.25,27)

曲目 収録アルバム(参考までに)
1.Beyond Beautiful a「Just Push Play」 さて、ほぼ毎年参加しているエアロスミスのジャパンツアーです。
タイトルでも分かる通り『JUST PUSH PLAY』アルバムツアー。
今回は日本でも”aero cafe”なるステージサイド席(実際にはスタンディングだったそうですが)
が当たるかも!というのでチケット購入時から盛り上がってまして(笑)
でもまあ百数十人/大阪ドームですから当たらなくて当然。
アリーナど真ん中だけど問題ないわ〜〜〜っと意気込んで出かけたのでした。

結果的に追加公演となった27日も行ったのですが、25日(japanツアー初日だったし)を主に
書きたいと思います。セットリストも25日のものです。

ステージは立体的なでかいセットにスクリーン。
花道がアリーナの中央に向かって結構長く出ている。
ステージ左右にもちょっと長めの腕のような部分があり、始まる前からヤッてくれそうな気配に
ドキドキしてました♪
これ、スティーブンが提案した日本独自の花道スタイルだったそうですよ。


かなり遅れたもののようやく開演!!
アルバムのジャケットと同じシルバーのロボットレディがスクリーンに映り
確かなんかアニメーションCGになってたと思う。
と、おお!スティーブンが登場!!すっげえ衣装!
なんか着物のような打ち合わせになった不思議なひらひらしたものを着ている。
後ほどスティーブンが歌いながらシャツをたくし上げるとお腹には
”OSAKA”とかなんとか書いてあったのだ♪おちゃめだ♪
続いて照明に照らされてお立ち台(笑)から、パンフにも載っていた星条旗柄のレスポールを
手にしてジョーの登場だ!かっちょいい〜〜〜♪

2曲目Love In An Elevator」では多分、"till i hit Osaka"と歌ったように聞こえました。
大阪に着くまでって・・・そんなに長いElevatorなら安心だな。(何が?(((汗)
後々話題になったのが3曲目に入るとき
Just Push Play」を歌う前にスティーブンが
「今日はフ×ッキン-エイ(歌詞カードにはFNAと書いてある)
って言ってもOKだよな〜?

俺がJust Push Play と言ったらみんなもフ×ッキン-エイと叫んでくれ!」(大体ね)
と言った。ほとんどの人はわからず、まんまJust Push Play〜!と返したみたいだけど(^^;
この国でそのレスポンスを言わそうと思っても・・・気弱な私は躊躇してしまいました(爆)
日本では放送禁止英語も大丈夫だっていうのか?むしろ逆でしょ(笑)

Mama KinDream Onなど例の作り声っぽい声で懐かしい涙モノの曲をやったあと
「なに?え?ジョーに歌わせろって?・・・OK!on guitar JOE PERRY!!」と紹介して
JOEが「思い起こせば1976年・・・」と少し語ってからソロボーカルへ。
途中ハッと気が付くといつのまにかギターが3人!?
スティーブン以外ギター持ってトリプルギターバトル(驚)
スティーブンが何故かベースやマラカス持ってたような気がします。
はしめてみる光景でした〜〜〜。
あ、スティーブン、ブルースハープも吹いてた。
曲のラストにはもう怒涛のギターソロ!バリバリギュイ〜〜〜ン大爆発!でした。

Draw The Lineもエエなあ。私はこの頃の曲にやはり思い入れがあります。

16曲目からは見てのとおりヒット曲オンステージ。
Miss A ThingCryin’Walk This WaySweet Emotion・・・
単純に喜びましたがな。バラードもこの人流にしちまうところがスティーブンのすごいところです。


そしてアンコールは惜しげも無くLivin On The Edge、What It Takes
ラストの一曲で"Train Kept A Rollin"と来れば"all night long!!"と思い切り返す。
叫び歌い跳び、どどーーーんと終了。
あとで見たら22曲もやってくれたんですね。
新旧取り混ぜてすごくお買い得なライブでございました。
大好きだよ〜永遠のbadboys♪

気になったのはスティーブンが「6月にまた来るよ、また会おうぜベイベー!」
みたいなことを言い残したのだ。
なんだろ?新曲のプロモーションに来るって感じじゃないし?
と思っていたら
FIFA ワールドカップサッカーのライブだったんですね〜〜〜。
しかもB'zといっしょって・・・( ̄p ̄) だら〜
2.Love In An Elevator b「Pump」
3.Just Push Play a
4.Jaded a
5.Big Ten Inch Record c「Toys In The Attic」
6.Pink d「Nine Lives」
7.Monkey On My Back b
8.Sicks As A Dog e「Rocks」
9.Mama Kin f「エアロスミス1」
10.Light Inside a
11.Dream On f
12.Drop Dead Gorgeous(Joe Vocal) a
13.Stop Messin' Round(Joe Vocal) Fleetwood Macのカヴァー
14.Draw The Line 「Draw The Line」
15.Seasons Of Wither h「Get Your Wings」
16.Animal Cracker /
  I Don't Want To Miss A Thing
 『Armageddon』
17.Cryin' g「Get A Grip」
18.Mother Popcorn/Walk This Way c
19.Uncle Salty / Sweet Emotion c
  -- enc.--
20.Livin On The Edge g
21.What It Takes b
22.Train Kept A Rollin h
一応2日目(27日)のことも書いておこう。
一番違いを覚えているのは 『Same Old Song And Dance』があったこと。
この曲はちなみに邦題が『エアロスミス離陸のテーマ』だったっけ・・・。
それから『Miss A Thing」のアレンジが違ってたこと。すごくきれいな静かな曲になってて
じ〜〜んとしてしまった。ピアノに合わせてじっくり歌うスティーブンもステキだった・・・。

この日の確かsoloの後、Draw The Lineあたりでとうとうジョーが!脱いだっ(笑)
いきなりシャツを脱ぎ、ギターにこれでもかとバシバシ叩きつけた挙句
バタッとその場に倒れこみ・・・!もう会場狂喜狂喜!!お決まりなんだけど盛り上がるのです♪
その歓声の中立ち上がったジョーは花道の方へ進み、客席の方へギターを差し出すようにして
触らせているじゃあないか!!
ひょえ〜〜〜!すごい!いいなあ〜〜〜花道っ!おいしいよなあ〜花道・・・(爆)
あと、最後の方で『Come Together』(ビートルズのカバーですな)をやりました。
カバーと言えば『Train Kept A Rollin』もですけどね。

メンバー紹介の時ジョーのことをいつものように“Joe Fuckin’ Perry”と紹介すると
ジョーは「ドモアリガト」って言ったのに、スティーブンは紹介されると
何度も「イタダキマス!」と言ってた(笑) 最後に笑っちゃいましたがな。
一体誰に教わったんだ〜。

  


  裏話:え〜〜、あとで聴いた話、この日のライブ終了後、スティーブンが「グリコのネオン看板が見たい」と言いだしたそうだが
    翌日もめいっぱい予定があったので、近所でたこやきを食すにとどめたとか。うははは♪

  ぷちメモ:他の洋楽でもそうですが、昔の曲ってすごいタイトル付いてるんですよ。
     だいたいファーストアルバムが『野獣生誕』で『GET YOUR WINGS』→『飛べ!エアロスミス』だもん。
     あとおなじみ『Sweet Emotion』→『やりたい気持ち』(笑) まあ当たらずとも遠からずですね。